クボタ(Kubota)農機具の買取相場表|高く売れる理由と専門査定
「30年前の古いクボタのトラクター、もう値段なんてつかないだろう…」
もしそう思って処分を考えているなら、少しだけお待ちください。
国内シェア約4割を誇り「農機具界のトヨタ自動車」とも称されるクボタ製品は、中古市場で他メーカーを圧倒する絶大な人気とリセールバリュー(再販価値)を誇ります。1980年代の古いモデルや、稼働時間が3,000時間を超える機体であっても、高値で取引されるケースが後を絶ちません。
このページでは、クボタ農機具がなぜそこまで高く売れるのかという「圧倒的な資産価値」の秘密と、人気シリーズの最新買取相場、そして1円でも高く売るためのプロの視点を解説します。
クボタの中古農機が圧倒的に「高く売れる」3つの理由
クボタのトラクターやコンバインは、同年代・同馬力の他社製品と比較しても買取価格が高水準で安定しています。その裏には、中古で買う農家さんが「クボタなら安心だ」と指名買いする明確な理由があります。
1. 圧倒的な「耐久性」とシンプルな構造
クボタ農機の最大の強みは、エンジンやミッションといったコア部品の頑丈さです。誰が扱っても壊れにくいように安全マージンを大きく取ったシンプルな設計がされており、定期的なメンテナンスを行えば20〜30年以上現役で使用できます。中古市場において「壊れにくい」ことは、そのまま「資産価値の高さ」に直結します。
2. 「30年前のネジ1本」が翌日届く鉄壁の部品供給網
中古の農機具を買う農家さんが一番恐れるのは「故障した時に部品がなくて修理できない」ことです。クボタは東日本・西日本に巨大な部品センター(数十万点の在庫)を構え、「ダウンタイム(作業停止時間)ゼロ」を掲げる最強のアフターサポート体制を敷いています。
- 古いモデルでも部品が手に入る安心感
- 全国のJAや整備工場で「クボタなら直せる」という圧倒的信頼
この「直して長く使える」という安心感が、型落ちモデルの買取価格を強力に底上げしています。
3. 中古市場全体を押し上げる「強烈な海外需要」
日本の環境に合わせて作られたクボタのトラクターは、東南アジアやアフリカでも爆発的な人気を誇ります。この海外需要の高さが日本国内の中古相場(業者間相場など)を強力に底上げしているため、ノウキナビでも古いモデル(L1シリーズやGLシリーズなど)に対して、最新の相場を反映した高額査定を提示することが可能です。
査定士が注目する!クボタ独自の人気機能・装備
お手持ちのクボタ農機具に以下の仕様が備わっている場合、さらにプラス査定となる可能性が高まります。
🚜 パワクロ(クローラ)仕様
1997年に業界に先駆けて発売され、累計販売台数5万台を超えるクボタの代名詞「パワクロ」 。最大の強みは、ホイールトラクタの約3分の1という低い踏圧(接地圧)です 。
機体の沈み込みが少なく土を踏み固めないため、土壌の排水性や通気性を保ちます 。また、雨上がりでぬかるんだほ場や傾斜地でも強いけん引力と高いグリップ力を発揮し、横滑りやスリップが少ないため高精度な作業が可能です 。こうした圧倒的な作業性能から、中古市場でも指名買いされる大人気仕様となっています。
📡 KSAS(スマートアグリ)対応モデル
2014年以降のモデルに搭載されているKSAS(クボタスマートアグリシステム)対応機や、M7シリーズに代表されるような最新の制御技術(KVT等)を搭載した高年式モデルは、次世代の農業を担う大規模農家や法人からの需要が急増しており、超高額買取の対象となります。
クボタ農機具の人気シリーズと買取相場の傾向
クボタはトラクターのパイオニアとして、数多くの名機を生み出してきました。ここでは特に買取依頼の多い代表的なシリーズと、その査定傾向をご紹介します。(※実際の価格はアワーメーターや保管状態により変動します)
トラクターの代表的なシリーズ
| シリーズ名 | 発売年代 | 買取市場での特徴・傾向 |
|---|---|---|
| Lシリーズ / L1シリーズ | 1960年代〜 / 1980年代〜 | 現在でもL1シリーズや一部の古いLシリーズは人気が高く、その圧倒的な耐久性による海外需要の高さから、中古市場全体で高水準な価格で取引されています。 |
| GLシリーズ / GTシリーズ | 1990年〜 / 1997年〜 | 中古市場で人気が高く、安定した需要があります。アワーメーターが少なく状態が良いものは国内向けにも高額査定されます。 |
| KLシリーズ / KTシリーズ | 1999年〜 / 2005年〜 | パワクロ仕様などのラインナップがあり、国内の中古農機市場でも需要が高く、高価買取の対象となります。 |
| FTシリーズ / M7シリーズなど | 2012年〜 / 2016年〜 | 高年式の最新モデル。先進的な機能や高い作業性能を備えており、状態の良い中古機は大規模農家や法人などから高い需要があります。 |
コンバイン・田植機・その他の農機具
トラクター以外にも、クボタ製品はすべて高価買取の対象です。
- コンバイン:国内シェアの高さから中古市場でも需要があり、高年式・低稼働機は高価買取の対象となります。
- 田植機:春先の需要期に向けて売却すると査定額が伸びやすい傾向があります。
- 耕運機・管理機(TAシリーズ等):家庭菜園層から小規模農家まで幅広く需要があり、1台からでもしっかり買取価格がつきます。
💡 各機種ごとのより詳しい相場表・高く売るコツはこちら



クボタ農機具の買取強化カテゴリ
ノウキナビでは、クボタの下記型式をはじめとする農機具を積極的に買い取っています。
- 1. バインダー: RB30 / RE40 / RJN55 / HE50A / RJ35 / RA50 ほか
- 2. 乗用田植機: SPJ400 / JC4 / NSD8 / JJ4 / SPA65 / P450 ほか
- 3. トラクター: GL300 / B1200 / L2201 / L3202DT / A-14 / GL-25 ほか
- 4. 歩行田植機: S1-25 / SP2 / S1-20HDS / S150 ほか
- 5. 耕耘機・ハーベスター: K1-95 / K750 / HS-61 / RH1-40 / RH500 ほか
※上記以外の型式(コンバイン「ARN216」「ER323」や、スパイダーモア「GC-K300」など)も高価買取中です。
クボタ製品の売却に関するよくある質問
Q. 30年以上前のクボタのトラクター(L型など)でも買取可能ですか?
A.はい、大歓迎です。
クボタ製品は海外でも絶大なブランド力を誇るため、中古市場全体として30年前のモデルでも高値で取引される傾向があります。「古すぎて売れない」と廃棄してしまう前に、ぜひ一度査定をご依頼ください。
Q. パワクロ部分のゴムがひび割れています。査定に影響しますか?
A.パワクロは非常に人気の高い仕様ですが、クローラ(ゴムキャタピラ)の交換にはコストがかかるため、ひび割れや断裂が激しい場合は査定額の減額対象となります。
ただし、本体のエンジンや油圧システムが正常であれば十分に高額買取が可能ですので、そのままの状態で拝見させてください。
Q. 他メーカーの農機具と一緒にまとめて売ることはできますか?
A. もちろん可能です。ノウキナビは全メーカー対応の農機具買取専門店です。
離農や倉庫整理に伴い、クボタ製品と他メーカー製品、さらには草刈機や建設機械(ユンボ等)まで、すべてまとめて一括査定・お引き取りが可能です。
クボタ農機具の買取実績
全国の農家様から買取させていただいたクボタ製品の一部をご紹介します。


